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ポポーって果物、知ってますか?[味・食べ方・保管方法・レシピ]

ポポーって果物、知ってますか?[味・食べ方・保管方法・レシピ]
目次

初めて見た!謎の果物ポポーについて

今日数量限定で入荷しているポポー(pawpaw)という果物。
見た目はアケビのような感じなのですが、どのような果物なのでしょうか?
ポポーは、バンレイシ科のポポー属に属する樹木の1種、または食用とされるその果実のことです。ポポーは、アケビのような外観でねっとりした食感、マンゴーアボガドバナナをたしたような味わいで、幻の果実と言われています。
ポポーの特徴は次のとおりです。
成熟期は環境や品種にもよりますが、9月下旬~10月半ばです。
熟した果実は落果します。
気温にもよりますが、2~3日おけば食べ頃になります。
皮はナイフでむきますが、食べ頃になると手でも皮がむけます。
薄くスライスしたり、スプーンですくって食べます。
ポポーは、バナナやリンゴに比べて、肌に良いとされているミネラル、ビタミンCが豊富に含まれています。ミネラルには肌の酸化を防ぐ抗酸化作用があり、肌の老化を食い止めてくれます。
ポポーは、実生苗では5~6年、接ぎ木苗では3~4年以上かかります。
花は雌しべが先に熟し雄しべは2~3日遅れて熟すので、確実に受粉させるためには人工受粉が必要です。

ご紹介の商品は数量限定のため売り切れになることがあります。ご了承ください。

果物ポポーのおいしい食べ方や味について

ポポーの味の特徴は、マンゴーやバナナ、ココナッツを足したような甘みがあり、
南国フルーツのような味わいがあります。
パイナップルのような爽やかな香りがします。食感はねっとりとしていて、
その甘みのあるクリーミーさから「森のカスタードクリーム」とも称されています。
品種によって味わいはさまざまですが、ねっとりと甘いクリーム状で、アボカドやバナナ、マンゴー、柿をミックスしたような食感です。
ポポーは、明治期に日本に持ち込まれ、庭先に植える家も少なくなかったが、傷むのが早く市場に流通しにくいため「幻の果実」ともいわれます。
ポポーは、生で食べるほか、軽く冷凍してフルーツシャーベットとして食べるのもオススメです。

またポポーのおいしい食べ方もご紹介しておきます。

皮はナイフでむきますが、食べ頃になると手でもむけます。
薄くスライスしたり、スプーンですくって食べます。
ミキサーにかけてスムージーやピューレにして楽しむのも1つの方法です。
種を避けながら、2㎝幅くらいに食べやすく輪切りにします。
フォーク等で刺して食べられます。
柔らかい時はスプーンを使ってください。
ポポーは、独特の強い香りが出てきて、押した時に少しへこむくらいになれば食べ頃です。
皮は食べられないので、手で剥ぐか、スプーンですくって食べるのが簡単です。
ポポーは、品種によって味わいはさまざまですが、ねっとりと甘いクリーム状で、
アボカドやバナナ、マンゴー、柿をミックスしたような食感です。
「森のカスタードクリーム」と言われるほどの濃厚さが魅力です。
ポポーの賞味期限は、冷蔵保存で3日、冷凍保存で1ヵ月です。

果物ポポーの保存方法は?どのくらい長持ちする?

ポポーの賞味期限は意外と短く、傷みが早いフルーツで、賞味期限はわずか3日となります。
冷凍保存することで長持ちさせることができます。
ポポーの保存方法は次のとおりです:
食べ頃になるまで、常温で保存する。
食べ頃になったら、冷蔵庫で保存する。
皮をむいて冷凍保存する。
100円均一ショップで売っているようなカップにポポーの果肉を入れて冷凍保存する。
フリーザーバッグに入れて冷凍保存する。
保存期間は冷凍で約1ヶ月です。
ポポーは、生で食べるほか、軽く冷凍してフルーツシャーベットとして食べることもできます。

ご紹介の商品は数量限定のため売り切れになることがあります。ご了承ください。

[おまけ]伝説の果物ポポーの花言葉って知ってますか?

伝説の果物、ポポーの花言葉は「健康」です。
この花言葉は、ポポーの果実の栄養価の高さからきています。
また、比較的簡単に育てることができ、
植物の成長を阻害する病気や害虫にも強いことから
「健やか」な植物であると知られていたため、「健康」という花言葉がついたとされています。
ポポーは、バンレイシ科ポポー属の落葉高木で、北米原産です。
明治期に日本に持ち込まれました。果実を食用とし、8/10・11/15の誕生花です。
ポポーは、熟してから痛むのが早く、
また、皮の変色による見栄えの悪さの為、
市場での流通が難しくだんだん栽培人口も減り、今では “幻のフルーツ”と言われています

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