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うどんやおそばのつけつゆとかけつゆの違いについて

目次

つけつゆやかけつゆ、おそばやおうどんに使うときの違いとは

先日、お客様よりこんなご質問をされました。
「つけつゆとかけつゆっていったいどんな違いがあるのですか?」
これまであまり深く考えてこなかったので、私も
つけつゆとかけつゆって一緒じゃない?とその時は思ったのですが、
その後調べてみてかけつゆ、つけつゆの違いって意外に深いなと思ったので
今回はそんな発信となります。
これを知っておけばおそばやおうどんがよりおいしく食べられるかも!
そんなかけつゆとつけつゆにまつわるお話です。
地域やご家庭によってはかけつゆもつけつゆも違いなく使われるところもあるので
今回のお話はあくまでも一般例となります。
濃度やつゆの種類などいろいろと試してみて、もっとも美味しく感じる濃度やつゆが
正しいと思います。

つけつゆとかけつゆの違いを簡単に説明します

おそばやおうどんでかけつゆとつけつゆがあり、
それによって割る水の量が違ったり煮る時間が変わってきたりします。
そんなつけつゆとかけつゆの違いについてです。

・つけつゆとはいわゆるざるそばなどで麺をつけて食べるつゆのことです。
文字通りつけつゆとは麺をつける料理(ざるそば、冷やしうどん、冷や麦・中華麺だとつけ麺)
基本的に詰めたいスープ=つけつゆとなります。
つけつゆの特徴は、常に麺を浸さないので汁の濃度がかけつゆより濃いめになっています。
またつけつゆの中に薬味(ネギ・ショウガ・ワサビ・とろろ・大根おろし・刻みネギ・にんにくチップなど)を入れて
ブレンドします。
つけつゆの濃さはお好みでしょっぱくなりすぎないように、割れるお水やお湯などを用意しておくと
ご家族で食事する際には便利です。
基本的には
標準➡お水1:つゆ2
濃いめ➡お水1:つゆ3
あたりが目安となります。
原液のママが良いという方や、料理によっては現役のまま使うこともありますね。
また冷やしそばや冷やしうどんの場合、麺に水気があるので、
段々とつけつゆは薄目になっていきます。

かけつゆとはいわゆる煮たあったかいつゆの中に麺を入れるときのつゆです
つぎにかけつゆですが、こちらは一般的にはあったかい麺料理につかうことが多いつゆです。
かけそばのつゆもかけつゆですし、かけうどんもそうなります。
ただうどん料理とそば料理だとつゆの原材料が違ってきたりします。
たとえば、かけうどんのつゆはイリコや昆布、かつお節などで
とった出汁にしょう油やみりん、塩、砂糖、酒などで味付けしたつゆになります。

かけうどんとぶっかけうどんのつゆの違いも併せてご紹介

ここで気になるのが、ではかけうどんとぶっかけうどんって別々のメニューなのだけど、
この二つで使うつゆはやはり違うの?というところです。
ちなみに、かけうどんのつゆは、
前述の通り、イリコや昆布、鰹節などで出汁を取り、
その出汁に醤油やみりんなどの調味料で味付けをしますが、
ぶっかけうどんのつゆはかけうどんのつゆに比べると少量です。
一玉の麺に直接かける濃いつゆがぶっかけうどんのつゆとなります。
かけうどんの出汁と一緒で、
いりこが効いた出汁を以前は使っていましたが、
最近はみりんを利かせた甘めの出汁を使う方やお店もとても増えております。

最近はみりんを使ってかけつゆもつけつゆも簡単に作れてしまいますが

つけつゆを簡単に作りたいときは、
出汁:醤油:みりん=5:1:1の割合で煮立てることで美味しいつゆが作れます。
かけつゆも簡単につくるのであれば
出汁:醤油:みりん=14:1:1の配合でおいしいかけそばのつゆが完成です。
しかしながら、おそばやおうどんの本来の美味しさの半分はこのつゆの質や製法にも
よりますので、
ちょっとこだわりたい!!!!という時は、わいわい広場にとってもいいものが実は売っているのです✨

こちら一流旅館や料亭などで使われる琥珀だしつゆや本仕込などです。
実際にこれでかけつゆやつけつゆを作って食べるおうどんもおそばも
本当に一味違う!!!!!!!」ってなります。
わいわい広場の入り口入って正面にありますので、
これから暖かくなってざるそばやつけ麺がおいしくなる季節到来ですので、
是非ぜひお試しください(*’ω’*)

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