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縁起物・破竹が入荷しました【破竹の勢いの由来など解説付き】

松本市浅間温泉わいわい広場、破竹が入荷しました
目次

わいわい広場、破竹が入荷しました。まさに破竹の勢いです。

わいわい広場、「縁起物・破竹」が入荷しました。
『破竹(はちく)の勢い』破竹の勢いとは、止めようとしても止められないほど勢いが激しい様子を表す言葉。
 少しでも割れ目が入った竹は一気に縦方向へ割れていくことを由来としています。

古来より人は身近なものに縁起や前向きな意味合いを欲します。
花言葉もお正月などの縁起物も、そもそもをたどると、
「気持ちを前向きにするための起因となる一つ」
という役割が非常に大きいです。
さて今回わいわい広場に入荷しました破竹さん。
こちらはこれからのシーズン、いろいろな季節の料理にもマッチしますし、何より縁起物です。
圧倒的に煮物と相性が良い破竹さんですが、
竹という素材はほとんどの素材と調和する懐の深さがあります。
自己主張は強すぎないし、他の素材と融合して、シャキシャキした歯ごたえを忘れることはない。
それが破竹さんの魅力であり、
生き様だと思います。

破竹の勢い。語源の由来は三国志から

〇破竹の語源は三国志!?
そんな破竹の勢いという言葉の由来は中国の故事成語。
三国志では、魏呉蜀の三国が覇権を争ったのちに、晋が呉を滅ぼして三国統一を成し遂げています。
晋の政治家として活躍していた杜預にまつわる言葉です。

西暦280年頃。周りの戦略家が一旦時間をおいて様子を見よう!と提案した闘いのさなか、杜預という将軍だけは、このまま攻め進むことを主張します。
「今の勢いならば、残りの戦いは『譬たとうれば破竹の如し」である。

そんな逸話から1900年以上経過した今も残る破竹の勢い。
そう考えるととても感慨深いものがありますね。

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