目次
ポポーでジャムが作れるって知ってましたか?
幻の果実「ポポー」特集をしております。
もちろんそのまま切って味わうのもとても素敵ですが、ポポーを使って実際に料理やお菓子は作れるのか?
という疑問がわいたのでわいわいDEレシピのシリーズではぽぽーを使った料理レシピをご紹介しています。
ただでさえ入手困難と言われているポポーですがその楽しみ方は多彩です。
今回はそのまま食べてもいいし、トーストなどに塗ったりヨーグルトに入れてもおいしいポポージャムのレシピとなります。
ポポージャムを作るための材料
ポポージャムの材料はこちら:
- ポポーの果肉 300g
- 砂糖 150g
- レモン汁 大さじ1
ほとんどポポーの果実のそのままの味わいのままに作っていきます。
あとは砂糖やレモンなどだけで作成が可能です。
ポポージャムの作り方:
ポポージャムの作り方もいたってシンプルです。
ポイントとしては鍋でポポーの果肉を煮詰めるときに完全に型崩れしないように気を付けて煮ることです。
試してみましたが、ポポーの原型が少し残っている方が歯ごたえにアクセントがあり、私は好きです。
- ポポーの果肉を鍋に入れ、砂糖とレモン汁を加えます。
- 中火で煮詰め、果肉が柔らかくなったら火を止めます。
- 滑らかになるまでミキサーにかけ、瓶に詰めます
ポポージャムやそのほかのジャムを長持ちさせる保管方法
ジャムは保管方法をまちがえると足がはやくなってしまいがち。
今回はそんなジャムの保管方法をとても詳しくご紹介していきます。
せっかくお気に入りのジャムを買ってきたり作ってもすぐに食べられなくなったら残念ですからね。
ジャムの保存方法の基本
- 未開封のジャム:
- 常温保存: 市販の未開封のジャムは常温で保存できます。高温多湿を避け、直射日光の当たらない冷暗所に保管しましょう。
- 保存期間: 糖度が高いジャムは保存性が高く、未開封であれば2年ほど保存可能です。
未開封の場合は常温保存が可能ですが、開封したものはきちんと冷蔵保存をしていきましょう。
- 開封後のジャム:
- 冷蔵保存: 開封後は冷蔵庫で保存し、1~2週間以内に食べきるようにします。
- 清潔なスプーンを使用: ジャムを取り出す際は、清潔なスプーンを使いましょう。パンくずや他の食品が混入するとカビが生えやすくなります。特にジャムをすくうスプーンなどの扱いなど(スプーンに水気などがついているととても危険)
ジャムの正しい保存方法
そしてジャムは基本的に瓶に入れて保管すると思いますが、そのジャムを入れる瓶の扱いもとても大切ですね。
- 瓶の消毒:
- 煮沸消毒: ジャムを保存する瓶は、使用前に煮沸消毒します。瓶と蓋を沸騰したお湯で10分ほど煮沸し、清潔な布で乾かします。
- アルコール消毒: 煮沸が難しい場合は、アルコールスプレーで消毒する方法もあります。
- 脱気保存:
- 熱いまま詰める: ジャムを熱いうちに瓶に詰め、蓋をしっかり閉めます。これにより、瓶内の空気が抜け、保存性が高まります。
- 逆さまにする: 瓶を逆さまにして冷ますことで、さらに脱気効果が高まります。
- 冷凍保存:
- 小分けにする: ジャムを製氷皿や小さな容器に小分けして冷凍保存すると、使う分だけ取り出せて便利です。
- 保存期間: 冷凍保存であれば、半年から1年ほど保存可能です。
注意点
- カビの発生:
- 見た目と臭いで確認: ジャムが傷んでいる場合、表面に白や黄色のカビが生えたり、カビ臭がします。カビが生えたジャムは食べずに処分しましょう。
- 結露に注意: 冷蔵庫から出し入れする際に結露が発生しやすいので、瓶の蓋をしっかり閉め、冷蔵庫に戻す際はすぐにしまうようにします。
- 再加熱:
- 保存期間延長: ジャムが傷む前に再加熱することで保存期間を延長できます。ただし、風味が変わることがあるので注意が必要です。
これらのポイントを守ることで、ジャムを安全に長く楽しむことができます。美味しいジャムをぜひお楽しみください。試せる内容がありましたら是非ぜひお試しくださいね!
コメント